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SHIMAKIX MANGA -004-


エマ

森薫によるヴィクトリア朝時代のイギリスを舞台にしたメイド漫画。コミックビームにて2002年から2006年まで連載された。全8巻で2005年にはアニメ化もされた。ここ最近、メイドと聞くとコスプレのメイドやメイド喫茶店などが思い浮かぶが、これはそういった日本人が性的な対象として本来のメイドを大きく歪曲したモノとは異なり、本来のメイドの姿を19世紀後半の階級社会が根強く残ったイギリス社会を舞台に描いている。内容は恋愛をベースとしたヒューマンドラマであり、言ってみればロメオとジュリエット、許さざる恋の行方から目が離せなくなる。女性誌に掲載されるような女性が描く恋愛モノの漫画が苦手な俺だが、こういった青年誌に載る恋愛漫画は女性が描いたモノは俺のツボにきやすい。っていうか泣いた。俺のお気に入りの恋愛漫画である。しかし巻末の後書きや作者の言葉を見ていると、未だに作者が女性であることが信じられない。



乙嫁語り

エマと同じく森薫による漫画で、エンターブレイン発行の「fellows!」に創刊当初から掲載されており、1年ほど前に2巻が発売されたが未だに3巻は出ていない。俺が首を長くして続巻を心待ちにしている漫画の一つだ。ストーリーの舞台となるのは19世紀後半の中央アジア、カスピ海周辺の草原地帯という一風変わった設定。シルクロードに生きる遊牧民と定住民の生活を描いており、主人公のアミルが8歳年下のカルルク(12歳の少年)に嫁いできたところから始まる。この主人公のアミルは、ここ数年間で俺が読んだ漫画の中で「凄く嫁にしたいランキング」堂々のNo.1といっても過言ではないほどに魅力的だ。天真爛漫で活発的で、狩猟をさせればそこらの男には負けない腕前の持ち主で、それでいて気配りが出来て、恥じらいと男をたてる事を忘れない最高の嫁である。野性的かと思えば乙女な一面も見せる、そのギャップをまるで読者に主張してくるように上手く描いている。女性が描く女性キャラクターに魅力をイマイチ感じ無い事が多い俺にここまで言わせるとは作者の森薫先生は只者ではない。また、エマを読んでいた時に感じる事はあまりなかったが、この作品の絵柄はかなり俺好みで絵に魅入るシーンも何度もあった。早く続きが読みたい・・・。
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[ 2011/02/28 16:41 ] Review | TB(0) | CM(6)

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