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SHIMAKIX MANGA -003-

更新頻度を多くするためにこの俺の好きな漫画紹介シリーズを1回につき10作紹介から2作~3作にしようと思います。



AKIRA

1982年から1990年まで週刊ヤングマガジンにて連載されていた大友克洋による近未来SF漫画。全6巻。1988年には映画化・ゲーム化された。80年代初期に執筆されたとは思えないほど緻密でリアルな演出、裏設定によって重厚に練り上げられたキャラクター達、そして何よりも圧倒的といって良いほどの画力と書き込み。作者大友の徹底したリアリズムは日本漫画界に革命を起こしたといわれており、画の表現史を画するものとして「大友以前、大友以後」という言葉もしばしば用いられているほどである。この漫画を読む上で必ず踏まえておかなければならないのは、この漫画が80年代初期に執筆が開始されたという点である。リアルとは言い難いデフォルメと美化されたキャラクターが漫画の原則であった時代の常識を根底から覆し、リアルを追求した今で言う成年向けのアダルトな漫画の誕生である。今読むと既視感を覚えるシーンや演出が多いが、それは多くの漫画家達が大友の影響を強く受けているからに他ならない。今では当然のような描写、例えば3D空間を上手く意識したカメラアングル、キャラクターや背景の緻密でリアルな描写、精神の力を球体で表わすなどといったものも大友以前では存在しなかったといわれている。そしてそれらの要素が当時では考えられないほどの世界観を生み出している。また、その影響は日本だけに留まらず海外でも高い評価を受けており、アニメ版AKIRAで表現された緻密な世界観は海外でジャパニメーションと称されるほどの衝撃を与えた。作中で主人公金田が駆るバイクの独特なデザインが人気を博し、世界中のバイクメーカーが幾度と無く金田バイクのレプリカを製作し、モーターショーを盛り上げ、今では走行可能な段階になっている。このように日本の漫画を変えたといっていいほどの多大な影響がある作品であるにも関わらず、今の若い世代にはイマイチ認知度が低いようにも思える。俺もAKIRAという凄い漫画があるという事だけは知っていたが実際に読んだのは二十歳の時だった。日本の漫画史に残るどころではすまないレベルの作品であり、漫画好き以外にも是非読んでほしい作品である。



岳 -みんなの山-

2003年からビッグコミックオリジナルにて連載中の石塚真一による山岳救助を題材にした山漫画。2008年にはマンガ大賞を受賞し、2011年には実写映画化が予定されている。作品を通して山の魅力を読者に訴えかけると同時に、忘れてはならない山の過酷さを教えてくれる。登山なんかに全く興味がない俺がなんとくなく満喫で目に入ったのを切欠に読んでみると山へ強い興味を覚え、危険を冒してまで山に挑む人間の心理が少しは理解できた。題材はあくまで登山ではなくレスキューなので内容はシリアスではあるものの、山のように大きな器を持った魅力的な主人公のおかげでシリアスなシーンもワンクッションおかれているように感じる。
[ 2010/12/07 12:46 ] Review | TB(0) | CM(1)

山っていうとイカロスの山っていう漫画が地味に面白かったなあ・・
誰も知らんかw
[ 2010/12/07 14:31 ] [ 編集 ]

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