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XS:08 de_nuke -Tyloo- Standard B

はじめに
前回と同じ試合からピックアップ。今回はTylooのスタンダードから展開するB攻めを紹介しよう。今までコラムで扱ってきた作戦は、序盤からある程度作戦の目的が明確なラッシュやスローテンポの攻めが多かったが、今回はスタンダードから味方の連携と状況に応じて切り替える作戦である。Tylooの連携は気味が悪いほど統率がとれており、このレベルに達するのは正直日本のクランには無理があると思うが、参考にはなるだろう。



説明
シーン1
現アジア最強プレイヤーと名高いGoodRifleの視点。この時Tは、テロハウス屋根にて3人壁抜き、崖1人、外1人の配置をとっている。まず崖に上ったプレイヤーは外を一つずつ正確にクリアリングしていく。外にいる味方(位置的にこのプレイヤーの右下後方)が進行しやすいようにある程度壁抜きも混ぜながら攻めてもいいだろう。このプレイヤーの役割は敵を殺す事にあるわけではないので、ガンガン音をたてながら行こう。13秒に共に外を攻めている味方がタワー上から敵に撃たれて倒れる事になるが、こればかりはカバーできないので仕方がない。単独で外という状況に追い込まれたら無茶をせず、死なないように動く。

シーン2
シーン1のプレイヤーと共に外を攻める。キャットや別館のAWPに最善の注意を払いながら進む。この動画のように敵が外を固める守備配置(タワー1、別館1、シャッター付近1等)についていると真っ先に死ぬ確立が高いので、赤箱を通過するあたりでSGを窓側かシャッターに炊いておくといいだろう。

シーン3
壁抜きが終了したらスローでテロハウスに進入する。動画ではB通路にFBを投げているが、これはラウンド序盤でテロハウスをフリーの状態にしていたので、B通路詰め対策である。ここで重要なのは敵の配置である。シーン1、2の味方が外の敵と交戦した事により、Tyloo側は敵の陣形をある程度把握したのだ。というのも、基本的にハイレベルな攻防において、nukeは3人でAを守備し続けるのは困難なのでTがスローの攻めであると判断するとCTはBの守備を担当するプレイヤーの片割れをAのカバーに回すか、さっさとテロハウスを詰めてしまう事が多い。このスタンダードは外に2人配置する事で敵の陣形を読むという意図があり、またテロハウスをフリーにして後々詰める事によってCTによるB通路やコンテナの前詰めのリスクを回避しているのである。CTがテロハウスを一気に詰める際、高度な連携を使って攻めてくるので2-3人ではまず止める事ができない。故に最初から完全無防備の状態で放置する事によって後手に回りながらも対策を立てて取り返す事が出来る。取り返しが不可能だと判断した場合でも、外を攻めている味方と合流して攻めを展開する事も可能なのである。
さて、話を戻そう。そのままシーン3のプレイヤーはシーン4のプレイヤーと共にB通路に進入する。先述した通り、Tylooは敵の1-4(B側守備に1人、A側守備に4人という意味)の陣形を読んだ。故に2人でスロープを制圧するチャンスは充分にある。そしてこの時シーン5のプレイヤーがコンテナに詰めてきたAの敵を撃破するというこの上ないラッキーが舞い込んできた。これで1-3陣形はほぼ確定。それどころか、CT側はTの陣形を外1、テロハウス2、コンテナ1であると思い込んでいる可能性が高い事からBを守備するCTが守備位置をシフトする可能性さえも生まれた。そこを狙って17秒にBを守備する敵を撃破。これで敵の陣形はA2、外1。一気にスロープからBに突っ込まない手はない。

シーン4
特にシーン3のプレイヤーで行った説明と代わりない。アタッカーを配置させるといいだろう。

シーン5
コンテナを撃破した後Bに向かう。敵を撃破した直後にSGとFBをコンテナからAに投げているが、これはCTにA攻めの可能性を示唆し、数秒間ではあるが、敵をAに留めておく意味合いがある。この数秒間が勝敗を決する事もあるので投げておく価値は充分にある。スロープからB側に展開する際、Tが投げれる有効なグレは限りなく少ないので温存しておく意味もそこまでない。ちなみにこの時敵がコンテナに詰めてこなかった場合、恐らく彼はこの真っ暗でキャンプしつつ、スロープを攻める味方のアクションを待ち、チャンスを狙って1killを狙っただろう。

シーン6
シーン1で外を崖から詰めていたプレイヤーの視点。先述した通りこのプレイヤーはスカウト(敵の陣形把握)の役割であると同時に、味方がBに展開した際の裏取りにもなる。また、スロープを攻めた味方(シーン3、4)が撃破されても、シーン5の味方とAを挟撃する際の駒にもなれるのである。2分47秒にショートドアにSGを投げているが、これは勿論敵がショートに潜んでいるからである。こういう場合味方がC4を設置する事が先決なので、SGは限りなく有効である。

利点
* 敵の陣形を把握しやすい
* 敵にAWPがいないのならグレなしガチンコでもいける
* スタンダードなので汎用性が高く、様々な応用が利く

弱点
* 各個撃破される危険性がある
* 連携と統率がとれていなければタイミングが合わずに乙る
* 外全固め(外3や4という配置)をされると外攻めの2人が何も出来ずに死ぬ可能性が高い

備考
* この作戦はあくまでスタンダードからの派生。その場のプレイヤーの判断力と指揮官の統率力がなければ再現するのは難しいだろう。
[ 2010/04/07 12:04 ] Strategy | TB(0) | CM(0)

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